「子供のやけど」のお話 〜適切に対処できますか?〜

こんにちは!
ママのための救命幸習をさせていただいております、救急救命士の日色 幸生です。

季節はすっかり秋を通り越して冬のような気温の日も(^_^;)
寒くなって来ると、暖房や火気の使用も多くなってきますね。
この季節、気をつけなくてはいけない子供の救急として「やけど」があります。


今日はお子さんがやけどしてしまった時の対処法をお話しいたしますね(*^^*)
やけどの深さによって、軽度のものから重度のものまであります。

・軽度(I度) 皮膚が赤くなる。水ぶくれはできない。
・中程度(II度) 水ぶくれができる。
・重度(III度)患部が白く乾燥していたり、黒く焦げていたりする。痛覚が損傷し痛を感じないこともある。

いずれのやけども、基本的には受傷したら水道水などで患部を冷やします。(15〜30分程度)
やけどが広範囲の場合は、シャワーなど広く水をかけられるもので冷やします。
ただし、そのような時は体温が過度に下がらないように注意が必要です。

※服を着た状態で熱い液体などがかかった場合などは、服を脱がさずそのまま冷やす。(服を脱がす際に皮膚がめくれたり、水ぶくれが破れる恐れがあるため)
冷やすことで痛みの軽減や損傷の拡大を防ぎます。


軽度(I度)のやけどで命が危なくなるような事は基本的にありませんが、中度(II度)重度(III度)の場合は受傷範囲が広いと命に関わりますので、広範囲にやけどを負った場合は救急車を呼んでいただきたいと思います。
救急車を呼んだ方がよいか、病院に受診した方がよいか迷った時は医療機関に相談したり、夜間であれば♯8000に電話をすると小児救急電話相談(都道府県により対応時間に違いあり)に繋がりますので、判断を仰ぐと良いでしょう。

一人で悩まず、プロに判断を仰ぐということも子どもの救急では大切なことの一つです(*^^*)


日本チャイルドボディケア協会では、「ママのための救命幸習」を開催し、子どもの命に関わるような緊急事態の対処法などをお伝えしています。
今後も、子どもの救急に関する様々なコンテンツをご提供していく予定ですので、チェックしていただければと思います。

私も7歳と5歳の娘を子育て中のパパとして、この秋冬、安心して子どもたちと過ごせるよう安全に気をつけながらも、楽しんで行きたいと思います♪


救急救命士 日色 幸生

FUREAI LAB.

FUREAI LAB.(ふれあいラボ)では代表の蛯原英里をはじめ各分野の講師が 様々な視点から     「ふれあい」の大切さをお伝えしています。 レッスンやイベントを通じて 大切な人とふれあうことの幸せを実感してみませんか? 各レッスンに関する お問い合わせ info@jcbcare.jp

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